発酵マットは使用前にガス抜きを!
昆虫マットはホームセンターやネットなどで
いろんな種類が売っています。
その中でも発酵マットを使用する時は注意が必要です。
そのまま使うと最悪死んでしまう可能性があります。
袋とかの裏面とかに注意事項で書いてあったりするのですが
意外と読まずにそのままバサバサって入れて使ってしまうんですよね。
昔の自分はそうでした。
袋を開けた時、発酵臭がしたりマットがなんか温かいという経験は
ありませんか?
それは再発酵をしているからなんです。
使用前にガス抜きを最初しましょう。
用意するものは
発酵マット(完熟マット使用)
プラ舟
になります。
実際はマットを広げることが出来ればいいので
プラ舟じゃなくても レジャーシートや新聞紙でも大丈夫です。
袋を開けてバサバサっと取り出し撹拌します。
空気となじませる様に混ぜていきます。
この状態で1日から2日ほど置いておきます。
1日に数回、気が向いた時に混ぜるとより良いです。
匂いがあまりしなくなったら使用開始です。
マットに適度な加水をして飼育ケースに入れていきます。
加水の目安は手でギュっと握って団子ができ
転がしても形があまり崩れないぐらいです。
(生体によって多少加減が異なる場合があります)
この時に水が出る様であれば加水し過ぎです。
加水が済んだら飼育ケースに入れていきます。
そして飼育環境の状態で2〜3日置いておきます。
この時にマットから発酵臭がしてきたり熱を持ち始めたら
再発酵しているので再度ガス抜きが必要となります。
夏場の気温が高い時は再発酵しやすいので
なるべく涼しいところで管理しましょう。
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