コストは安く 完熟マットをドンっと購入!
カブトムシやクワガタを産卵させる時は
マット(土)が必要になります。
マットを用意するのに本格的にやらないからとか
国産のカブトムシだからなんでもいいとか子供の為だからとかで
ホームセンターで売っているの10リットルのマットを何袋も買ってる
お父さんとかいます。
実際はホームセンターで売っている
マットは高いです!
そして子供の為なら大きく育てた方が喜びます!
低コストで良いマットを選んでみませんか?
種類によっては産卵木も必要ですが
どっちにしろマットは必要です。
しかしこのマットなんでもいいってわけじゃないんですよね
マット次第で産んだり産まなかったり
卵が多かったり少なかったりと結構影響します。
幼虫にとっても大きさに影響したり
合わないマットだと食べずに死んでしまうことがありますよね
だけど昆虫マットは各メーカーでいろんな種類が出ており
何をどれにどう使えばいいのか初心者な自分にはよくわかりません。
初心者でも使えそうなマットとしていつも
完熟マットを買います。
なんだかんだ使うので50Lまとめ買いです。
このマットを使えば一部の気難しい種類でなければ卵をとれます。
幼虫に関しても初令とか小さい時でも安心して使えるマットです。
国産カブトムシだったら成虫から
産卵、幼虫まで
このマットだけで大丈夫です!
とりあえずこれを使っておけば安心(笑)
ただし、すごく大きい個体を狙う場合は
このマットだけではダメです。
途中で違うマットに変えないといけません。
だけどこのマットでもそこそこいい大きさ狙えます。
自分は同じところで出ているきのこマットを使いますが
それはまた別の時に書きます。
マットは使用予定よりも多く買います。
何故なら前準備とかするからです。
割り出しで卵や幼虫を取った時に一時的に保管したりします。
割り出し時に幼虫に合わせてその場で急いで準備するには
とてもめんどくさいし、卵は乾燥していくし
幼虫はその間明るいところに置かれてストレスが溜まるはずです。
スムーズに割り出しをするためにも暇があるときに準備してます。
マットを加水して 固まっているのをほぐしていきます。
よく混ぜているとたまに硬い塊があったりするので
その時はそれを排除していきます。
できるだけこなれるように丁寧にかき混ぜてください。
これで使用可能です。
自分はマットが余ったり暇な時には
プラカップを使って前準備をします。
加水が終わったらプラカップに入れていきます。
あんまりフワって入れると何かの拍子で
プリンカップが押された時に潰れてしまうので
底の方は固めにキッチリと入れて
上の方は軽く押さえる感じに詰めていきます。
状況が卵の状態や幼虫の大きさによって違うので
色んな大きさのを暇な時に準備してます。
別に焦らなくていいのでテレビ見ながらボチボチ作ってます。
一袋の半分5L使ってこれぐらい出来ました。
爆卵したら一気になくなるとは思いますが、、、
蓋に何箇所か空気穴を開けてくださいね
開けてないと発酵によるガスが出た時に膨らみます。
作ったのはダンボールに詰めて保管です。
そこらに置いておくと幼虫が入っているかどうかわからなくなってしまうので
綺麗にまとめておきます。
使用する期間は約1ヶ月以内を目安に!
たまに白いきのこの菌が出ますがあまり気にせず幼虫は入れちゃいます。
初心者な自分にとってはとても万能な昆虫マットですね。